【帰国】上海トイストーリーホテル~浦東空港まで!ホテルでのタクシーの呼び方

上海ディズニーランド

※このブログは、2025年9月に上海ディズニーランドへ旅行した際の体験記です。

上海ディズニーランドへ旅行した際、帰国当日はホテルでタクシーを呼んでもらいました。宿泊したのは上海トイストーリーホテル
自分でタクシーを呼ぶことも考えましたが、個人手配だとぼったくりタクシーに当たってしまうのが怖かったので、ホテルのベルボーイさんに呼んでもらうことに。(トイストーリーホテルでは、無料でベルボーイさんにタクシー手配をお願いできます)

結論、ホテルのベルボーイさんにタクシーを呼んでもらって大正解でした。

  • 大手企業のタクシーを呼んでくれたので、ぼったくられることなし
  • 行き先などを、代わりに中国語でタクシーの運転手さんに伝えてくれる

という点で、自分で手配するよりも確実&楽でした。

そこで今回は、トイストーリーホテルでのタクシーの呼び方についてご紹介します。
カタコト英語しか話せない私がどんな風に配車をお願いしたかも、詳しくお伝えしますね。

タクシーを依頼するのは、当日の朝でOK

まず、ホテルでタクシーを手配してもらう場合、依頼するのは当日の朝で大丈夫です。
私たちの場合、飛行機が離陸する3時間前を目処にタクシーを呼んでもらいました。
国際線だと、離陸の2時間前には空港に到着している方が安全なので…。

ちなみに、今回は約10分ほどでタクシーが到着しました。上記のスケジュール感だと余裕をもって行動できるのでおすすめです。

 

配車依頼の流れ

タクシーを呼んでもらう前に、これらのものを準備しておきましょう!

・空港名、搭乗日時、搭乗ターミナル、飛行機の便が書いてある予約書
(飛行機を手配したときの資料を印刷して持って行くのがおすすめ)

・部屋番号が書いてあるルームキーのケース
 (部屋番号を聞かれた時、見せるだけで済むので楽です)

 

①サービスカウンターに行く

身支度と荷物をまとめたら、ロビーにあるサービスカウンターへ向かいます(チェックインカウンターとは別にあります)。

近くにいるベルボーイさんに「Check in?(チェックインですか?)」と聞かれたので、「No. I want to coll taxi.(いいえ。タクシーを呼びたいんです)」と答えると「タクシーね!」という感じで、カウンターへ案内してくれました。

そこから聞かれることは、こんな感じです。

  • 目的地は?
  • 宿泊した部屋番号は?
  • タクシーの支払い方法は?
  • 飛行機の出発時刻・便と、搭乗するターミナル番号は?

最初に空港名を言いながら、飛行機の予約書を渡すと「そこに行きたいのね」という感じで、手配の準備を進めてくれます。ルームナンバーを聞かれるので、ここでルームキーケースも渡します。

「Terminal number?(搭乗するターミナル番号は?)」「by card or by Alipay?(カードで払う?それともAlipay?)」などを聞かれますが、基本的には紙を見ながら答えればOK
あとは、ベルボーイさんがタクシー会社に電話して、行き先や、どのターミナル近くで降ろしてほしいか等を伝えてくれます。中国のタクシー運転手さんはほぼ英語が伝わらないので、本当にありがたい…。

 

②10分ほどでタクシーが到着

手続きが終わると、タクシーが来るまでカウンター前で待ちます。タクシーが来たら、ベルボーイさんが「来たよ!」という感じでタクシーまで案内してくれます。

 

③タクシーに乗車

乗り込む際は、再度ベルボーイさんが行き先などを伝えてくれるので、運転手さんと会話しなくても大丈夫。道中も、特に会話なしでした。

 

④約30分ほどで浦東空港へ到着。

搭乗ターミナル近くのタクシー乗り場に停車してくれて、そこで料金を支払いました。
今回の料金は77元でした(1元=21円換算で、約1,617円)。

支払い時、最初にDiDi用のQRコードを見せられたので、「Alipayのアプリ内にも確かDiDi入ってたから支払えるのかな?」と思い自分のスマホでスキャンしてみましたが、電波が悪かったのか接続が遅くてDiDiでは支払えず…

ドライバーさんが「そしたらこっちはどう?」という感じでAlipay用のQRコードを提示してくれて、今度は支払い成功。(AlipayでDiDiの支払い設定をした記憶もないので、やっぱりDiDiのQRコードには対応していなかったのかもしれません…)

ドライバーさんと「良かったね~」と顔を見合わせながら、ほっと一安心。
こちらが何も言わなくても、領収書もちゃんとくれました。「謝謝~!」と言いながらタクシーを降りました。

 

ホテルだと、大手タクシーを呼んでもらえる!?

ネットで調べたところ、どうやらホテルでタクシーを手配してもらうと、大手のタクシーを呼んでもらえることが多いらしく、ぼったくられる確率も低そうです。(必ずしも大手タクシーを呼んでもらえるとは限りませんが…)

実際に、今回ベルボーイさんが呼んでくれたのは「弥生出組」という黄緑のタクシー。中国では大手のタクシー会社さんだそうで、日本のタクシードライバーさんと同じような制服を着ていました。ものすごい安心感!
料金も、ちゃんと到着してから提示してくれました。ホテルからタクシーを呼んでもらって本当によかったです!

もしホテルからタクシーを使う際は、ぜひホテルで配車をお願いしてみてくださいね。

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